Small House COLUMN 発表

 

さて、現在進行中のスモールハウスの提案図面をちょろっとご紹介しよう。

 

 

 

Small House COLUMN!

英語で書いただけで、訳すると、円柱型スモールハウスである。
下が立面イメージ。上にあるのがUFO、じゃなくて、平面図だ。

こんな感じの家は、モンゴルとかアイヌの家で見かける。
さてここからが重要。
実は、宇宙での標準形は、何事も丸なのだという。
地球上で、しかも唯一人間だけが、四角い家を作り、住んでいるというのだ。
丸いと、何かとデッドスペースが生まれる気がするのだが、、
いやいや、よく考えてみると、それは実は、現代のあらゆる住宅機器や家具が、家が四角いことを前提につくられているからである。

 

 

しかし、人間、真っ直ぐなものを作るのに慣れている。それが今のこの世界では作るのが楽だからだ。

でも、楽ばかりしていてはダメだ。
本当に真実なるものを追求して、この丸い家を提案するのである。

 

 

ただ今のところ、細かいところまでの作り方は決まってない。あくまでもイメージのみである。

そして、実際にこの計画が了承され、晴れて着工されるかどうかは分からない。

しかし、きっと実現すると、固く信じているところである。

 

 

大工歴30年、小さな工務店社長が綴る独断と偏見のBlog。 《木神楽》青山高原の麓に工房を構え、木と土の家・古民家再生・タイニーハウスなどを主に手掛ける。お役に立てることがあれば、何でもご相談を。