傷みにくい塀を作るには?〜塀の修繕工事その1
雨が切れやすく、乾きやすく作る 塀は、基本雨ざらしであるので、木で作る場合は大変傷みやすい。それをどうやって長持ちさせるか、であるが、雨に濡れても乾きやすい構造を作ることがポイントである。ここでは、塀の修繕の実例を見なが...
雨が切れやすく、乾きやすく作る 塀は、基本雨ざらしであるので、木で作る場合は大変傷みやすい。それをどうやって長持ちさせるか、であるが、雨に濡れても乾きやすい構造を作ることがポイントである。ここでは、塀の修繕の実例を見なが...
前回の続きで、ここでは内部をご紹介しよう。 ここは、元々こぎれいな和室であったのだが、お施主様の永年の夢を叶えるべく、大きく改装した部屋だ。
施主様は人気レストランのオーナー 建て前の日は特別で、お施主様にお昼を用意してもらうことが多い。そして何と言ってもここのお施主様は、人気レストランのオーナーシェフである。もう朝から、お昼ご飯が楽しみで仕方ない。
古民家が好きだ。古民家には、年月を経たものならではの魅力がある。昔に建てられた古民家は、当然ながら本物の素材で作られている。それらは古くなるほどに深みが増すのだ。昨今のクロスや新建材で作られた家は、きれいなのは表面だけで...
さて、新型コロナについて信頼できるサイト。ips細胞でノーベル賞を受賞した京都大学山中伸弥教授による情報発信ページ。 内容はいい加減な情報ではなく、データを示した正しいと思われる内容を示して、今私たちが取るべき行動を示唆...
この家では、ロフトを取り付けるのも重要なミッションの一つである。 ロフト、屋根裏部屋。 それは、本来の部屋ではなく、通常は隠される天井裏スペースを利用して作られる。
床に張るのは、厚30mmの杉板。 天井も床も杉づくしである。 今、日本では杉花粉で問題となっているように、戦後に植えられた大量の杉の木が伐採時期を迎えつつある。 そのおかげで、こんな厚みのある杉板もどんどん...
和室改装の続き 次は、断熱材を入れた天井に、杉の羽目板を貼っていく。 ちなみに、工事の順番としては、まずは、足場となる床下地を作るのだが、その次には床を仕上げず、天井を先に仕上げる。 その方が、床を傷つける心配がないので...
続いて、床断熱について。 改装部分の床は、厚み30mmの杉板を張るのだが、その下地の隙間に断熱材を入れる。 床に入れるのも、天井に使ったのと同じ、押出法ポリスチレンフォーム。 下...
さて、海の見える家は、いよいよメインの改装場所、和室周りの造作に入る。 二間あった和室の部分を、構造は残しつつ、ガラッと間取りを変えてしまうのだ。 まずは、天井部分を施工する。 ...
前回からの流れで、古民家について書こう。 今住んでいない古民家を持っている人は、たくさん居ると思う。 大体がその人の実家であったりして、物置状態になっていたりする。 そんな家は、ちっとも行かずにほったらかしになっているの...
今リフォームしている海の見える家は、お客様が中古住宅で購入されたものだ。 購入前には、私が天井裏と床下を確認して、雨漏りや老朽化、シロアリなどをチェックした上で、お客様にご購入いただいた。この家は、前の住まい手が手を入れ...
さて、ここでは昨年末から始まった『海の見える家リフォーム』の概要を説明しよう。 場所は、津市のとある山間部。 タイトルの通り、南斜面のこの集落からは、遠くに市街と海が一望できる、眺めの良いところだ。 この御...
チムニー設置の続き 大工が作った四角いチムニーの周りに、ガルバリウム板金が貼られ、その上に煙突が取り付けられた。 簡単に書いているが、このチムニーと瓦...
家を持つものなら一度は憧れる薪ストーブ。 うちへ来られるお客様も高い確率で、薪ストーブの設置を望まれる。 しかし、決して誰もが取り付けられる訳ではない。 何しろ薪ストーブは、燃料の薪がたくさん...