さて、現在の四日市の現場の状況をお知らせしよう。
外壁に焼杉を張る
四日市の現場の外壁は、焼杉だ。
焼杉とは、読んで字のごとく、杉の表面を真っ黒な炭になるまで焼いたもの。
焼かれて炭化した部分は、腐らないので、耐久性が増す。そして見た目もシックなブラックになる。
ここで使用しているのは、焼いた後に表面をブラシで擦ってある。そうする事によって、表面を触った時に、手に炭が付きにくくなる。
タイル張りの風呂
ここの風呂はユニットバスは使わない。
昔ながらに、壁や床にタイルを張って仕上げるのだ。
そしてお風呂を作りに、左官屋さんがやって来た。
いつもの小山さんと、そして最近いつも小山左官の手伝いをしに来てくれるケンちゃんだ。
この風呂を作る場所は、以前もお風呂があった場所である。昔のコンクリート壁を利用して、また新たに風呂を作る。
そして、お施主様が選んだとっておきのタイルがこれだ。
その名も、ニューヨークヘキサゴン。
何だこれは?6角形?
そう、ヘキサゴン=6角形 である。
これを貼るのは大変そうだよ、小山さん。