本棚の部屋完成!

 

ようやくここまでこぎつけました。素晴らしい部屋が完成しました。

刻み加工から造作まで、ほぼすべてこなした前田君、かんばったね!

お施主様にも色々親切にしていただき、本当にありがとうございました。

説明させていただくと、この工事は増築で、〝離れ〟と〝母屋〟を繋ぐ渡り廊下的な役割です。

二つの建物には高低差があり、接続には大変頭を悩ませました。

そして単なる渡り廊下ではなく、そこに部屋を設けて、色々な機能を持たせました。

メインは、全部の壁が本棚となる部屋です。お客様のご要望に答えて、ミリ単位で作らせていただきました。

丁寧な職人の手仕事により、最高の仕上がりとなったと自負しております。

 

 

詳しくは施工例「本棚のある部屋」をご覧下さい。

 

大工歴30年、小さな工務店社長が綴る独断と偏見のBlog。 《木神楽》青山高原の麓に工房を構え、木と土の家・古民家再生・タイニーハウスなどを主に手掛ける。お役に立てることがあれば、何でもご相談を。