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須賀瀬の家

大工、石を並べる

久しぶりの更新!

ここ最近の工房の様子を少しづつ書こうと思います。

今日お伝えするのは、
先日お引き渡しになったA様邸の外構工事。

奥に見えている階段は、解体してきた民家の礎石を利用。
ごろごろころがっている玉石は、この家を建てる前の畑にあったもの。おそらく昔あった石積みを崩した残りと思われます。

昨日・今日は、この玉石を利用して、庭の植栽スペースを囲うように並べました。
大小様々な形の石を揃えて並べるのは難しく・・
しかしとても面白い作業です。


また機会があれば、やりたいと思います。
今回、ここにある石をうまく使えるよう設計をしてくれた
T.spaceの尾崎さんに感謝。

明かり灯る

現在施工中のA様邸。
26日のお引き渡しに向けて急ピッチで最後の仕上げ中です。今日、電気が付きました。
現場見学をご希望の方はご案内致します。
高橋までご連絡下さい。→携帯090-3385-2706 メール

東日本大震災について

被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。

このような大きな災害が日本で起こったことがいまだに信じられません。
地震があってから、自分たちも心休まる日がありません。
地震前の何事もなかった日々が、懐かしく感じられます。
そして、今更ながら、原発の恐ろしさに気が付きました。

東北の知人は無事なようですが、連絡はつきません。
まだ多くの行方不明者がおり、また被災した方たちの避難生活も大変そうです。
微力ですが、自分に出来ることは何か考え、力になりたいと思います。

引き渡し期日も迫り・・

現在施工中のA様邸。

足場も取れ、すっきりしました。

外壁は、ガルバリウム鋼板の角波張りと、一部板張りとしました。


前面の板張り部は、杉赤板の‘南京下見板張り’。
施工は手間が掛かりますが、仕上がりが陰影深くて好きなので、多用しています。

前面の2階部分は、木製のベランダを取り付ける予定です。

完成期日も間近にせまり、
現在は、内装の木工事の仕上げ段階です。

現場は連日、残業の毎日・・
大工職人のみなさん、いつも遅くまでご苦労様。

片流れ屋根の利点

現在施工中のA様邸。

2階部分は片流れ屋根となっています。

将来、太陽光発電を載せるかもしれない・・ということで、
南向きの屋根面積を広くするためにこうなりました。

今までは、雨仕舞が難しそうだし、
外観のバランスもうまくいかない気がして、片流れというのは、自分の設計ではやってこなかったのですが・・

今回やってみて、
「なかなかいい!」
と思うようになりました。

まず、何よりロフトスペースが広く取れることです。
まとまった収納スペースが出来て、けっこう重宝すると思います。

もう一つは、下の部屋からロフトの窓に向けて、風の流れが作り易いこと。

2階はどうしても個室ばかりになってしまい、
空気の流れが悪くなり熱気がこもり易いものです。

そんな時、熱気が抜けるよう、ロフトの一番高い位置に窓を作り、下の部屋からつながるようにしました。

各部屋にはエアコンは取り付けますが、
なるべく自然の風を取り入れられるように、考えています。

苦労した雨仕舞。

軒天を張らずに、母屋・垂木が、現しとなっているので、その周囲、外壁との境、
さらには、台風時の雨の吹上げに対処するよう、見えないところでの工夫もあります。
そうしつつ、外壁内・屋根裏ないの空気が抜けるように、通気口も作りました。

外観も、あまりのっぽになりすぎないよう、屋根勾配をゆるくし、いい感じになったと思います。

ちなみにこれは、ガルバリウム製の雨樋。

値段はそんなに高くはないのですが、取付けは、けっこう苦労します。
でも質感がよく、また長持ちするので、いつも好んで使っています。

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