世界にひとつだけの住まいを〜三重でオンリーワンの家作り

オンリーワンの家作りをしたい

私が大工を始めてから早30年。自分で親方になってから常に考えてきたこと、それはお客様それぞれに合った、オンリーワンの家作りをしたいということだ。そういう意味で、既製品の建材などはなるべく使わず、オリジナルなものを作る努力をしている。

無垢材で造るキッチン

木神楽では、よくキッチンを作らせていただく。躯体は杉や桧で組み立て、天板にはステンレスの厚板を貼る。メーカー製ほどの使いやすさにするのは中々難しいが、無垢材で作ったキッチンは、使えば使うほどに味が出るのだ。

古箪笥のように古くなって味わい深くなるキッチン。インテリアデザイナーでもある施主様がデザインした。町家スタジオ侶居より
3年目を迎えた木と漆喰のアイランドキッチン。楠のカウンターがいい色になってきた。鳥羽の木と土の家より

漆喰磨きの洗面台

洗面ボウルは、陶器製、台は左官屋さん渾身の漆喰磨きだ。ここまで造るのは中々大変な作業である。

磨き切って油を塗った表面は水を弾く。雨塗りを楽しむ家より

ティンバーフレームをイメージした木と漆喰の家

10年以上前の竣工のお家。外壁は杉の下見板と漆喰、窓は木製サッシが入っている。

ティンバーフレームを模した住まいより

古畳をリユースして作ったスタジオ

これも結構前に作った、友人カメラマンのスタジオ兼事務所。断熱材兼用で、古畳を貼った。天井にまで畳があるのは不思議な空間だ。

畳de事務所より

家じゃ無いけど、、世界にひとつだけのミニマムカフェ

最近作った小さな円いカフェ。三重と大阪に1軒づつ作ったが、仕様は異なる。目下、3軒目の円いカフェオーナーを絶賛募集中だ。

大阪の小さな円いカフェ


という訳で、オンリーワンの家作りをお考えの方、是非とも木神楽にお手伝いさせてください。ご相談はこちらから。→お問い合わせ 

サイトに載っている電話番号に直接かけていただいても構いませんので、お気軽に何でもご相談ください。

大工歴30年、小さな工務店社長が綴る独断と偏見のBlog。 《木神楽》青山高原の麓に工房を構え、木と土の家・古民家再生・タイニーハウスなどを主に手掛ける。お役に立てることがあれば、何でもご相談を。