山の神

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今日1月7日、
この地域では山の神といって早朝暗いうちから火を焚き、

正月飾りや古い御札さんをそこで燃やします

その火で餅を焼く その餅を食べると一年間病気をしないとか
各地であるどんど焼きなどと言われているものと
同じようなものでしょう。

風がびゅんびゅん吹いていましたが、
火に当たっていると以外と寒くないものです。

今年は火焚き当番に当たり、朝早くから出動!
風が強く、周りに燃え移らないか心配しましたが、
多少火の粉が飛ぶ程度で大丈夫でした。
餅もうまく焼け、ついでに持って言ったサツマイモも、
いい焼き芋になりましたface02

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大工歴30年、小さな工務店社長が綴る独断と偏見のBlog。 《木神楽》青山高原の麓に工房を構え、木と土の家・古民家再生・タイニーハウスなどを主に手掛ける。お役に立てることがあれば、何でもご相談を。