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鳥羽の家、内覧会お知らせ 6/10,11日

 

つ、ついにこの日がやって来た!

 

 

鳥羽の家に、お施主さんが引っ越すことになり、その前に内覧会を開催することとなったのだ。
ここで、ざっと鳥羽の家作りの経過を見てみよう。

 

建て前をしたのは、ちょうど一年前

 

この現場、建て前をしたのが、ちょうど一年前の6月アタマ。
それから、お施主さんによるセルフビルドと木神楽との協働作業にて、ようやく、完成まで漕ぎ着けたのだ。

この現場は、美杉町の新月伐採の杉を使い、伝統的な構法を多用した住宅。
しかし、現代的な設計(の、つもり)により、新しく、しかし懐かしい、そして長持ちする家を目指して作られた家だ。

 

セルフビルドとの協働作業で家作り

何といっても、お施主さんによるセルフビルド(土壁、その他多数箇所)があるというところが大きい。

頑張れば、ほらこれを読んでいる貴方にだって出来ちゃうのだ。

 

 

鳥羽の土壁の家 内覧会 6月10日(土)、11日(日)

場所は、鳥羽市幸丘。小高い丘の上にある、静かな住宅地。
海も山も程近く、遠くに電車の音が聞こえる気持ちのいいところ。
見学希望の方は、詳しい場所をお知らせするので、木神楽高橋までお問い合わせを。

ちなみに、近鉄船津駅から、徒歩6分です。電車でノンビリ来るのも良いかも。

高橋連絡先→電話090-3385-2706
もしくは、お問い合わせページまで

 

Small House COLUMN 発表

 

さて、現在進行中のスモールハウスの提案図面をちょろっとご紹介しよう。

 

 

 

Small House COLUMN!

英語で書いただけで、訳すると、円柱型スモールハウスである。
下が立面イメージ。上にあるのがUFO、じゃなくて、平面図だ。

こんな感じの家は、モンゴルとかアイヌの家で見かける。
さてここからが重要。
実は、宇宙での標準形は、何事も丸なのだという。
地球上で、しかも唯一人間だけが、四角い家を作り、住んでいるというのだ。
丸いと、何かとデッドスペースが生まれる気がするのだが、、
いやいや、よく考えてみると、それは実は、現代のあらゆる住宅機器や家具が、家が四角いことを前提につくられているからである。

 

 

しかし、人間、真っ直ぐなものを作るのに慣れている。それが今のこの世界では作るのが楽だからだ。

でも、楽ばかりしていてはダメだ。
本当に真実なるものを追求して、この丸い家を提案するのである。

 

 

ただ今のところ、細かいところまでの作り方は決まってない。あくまでもイメージのみである。

そして、実際にこの計画が了承され、晴れて着工されるかどうかは分からない。

しかし、きっと実現すると、固く信じているところである。

 

 

古民家を修理せよ③ 熊本へ旅立つ瓦職人

 

そして、春になり、イケメン瓦職人の北村さんは北海道から戻ってきた。

 
ちなみに彼の名は、伊織くんと言い、今後はその名で表記する。

さて、伊織くんに、屋根の状況を見てもらい、あまり予算を掛けずに、直せるような提案をしてもらう。

 

ところで屋根に穴が空いてた下の部屋は、土壁が剥がれ落ち、畳にもカビが生えて、大変な状況である。

この辺りの補修も含めて、施主様にお見積りを提出、ご了承を得た。

さあ、さっそく工事だ。伊織くん、工事始めるよ〜。

 

「え、もう決まったの?来週から熊本へ行く予定組んじゃった。」

なにー!!

 

しかし、彼は熊本へ遊びに行くのではない。去年の熊本地震で大きな被害を被った家々の屋根修理に行くのだ。
何でも向こうでは職人が圧倒的に足りず、泊まり込みで応援に行くのだという。

 

それでは致し方がない。熊本の1日も早い復興も大切だ。
そしてここでも、寛大なお施主さんの理解を得、瓦屋さんが戻ってきてから工事を始めることにした。

 
早く戻ってきてね、伊織くん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古民家を修理せよ 雨漏り編

とある日の昼下がり、知り合いの方からのお電話。

 
「うちの家の瓦が何かおかしいので、見に来てくれ」

場所は白山町。近くなので、早速クルマを走らす。
現場は山あいの集落で、建物は、築70〜80年かくらいのこの辺りではよく見掛ける古民家だ。

屋根を見ると、たしかに棟がおかしい。

上に上がってみると、大きく崩れている。

これは、雨漏りして下地が腐っている、結構ヤバい状態だ。


実は施主さんは、ここを別荘代わりにしていて、普段はお住まいでないのである。
住んでいればすぐに気づいたであろう雨漏りも、気づかず放置すれば、ここまでひどくなってしまうのだ。
雨漏りの原因は、瓦が凍てて割れて、そこから雨が侵入していることによる。
古い瓦は凍て易く、凍てるとこのようにバラバラになってしまう。


屋根裏に上がって確認してみると、幸いまだ構造までは腐ってないよう。
これは不幸中の幸いだ。

 

 


しかし、あちこちから光が漏れていて、このまま放置するのは、大変に良くない。

 


応急処置にブルーシートを張る。

直ぐにでも工事に掛からせて貰いたいところだが、先ずはお見積りである。

棟が絡んでいるので、これは大掛かりな補修になりそうだ。

 

 

瓦工事なので、当然、瓦屋さんの判断を仰ぐべく連絡を入れる。

が、返事は、直ぐには見に来れないというのだ。

え、何で?

 

次回に続く。