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タグアーカイブ 三重県

小さく住む家① 小さな家作りが始まる

先日から、いよいよ着工したスモールハウス。

どれだけスモールなのかというと、床面積は6.25坪、およそ12畳半である。

その中には当然ながら、ユニットバス、キッチン、サニタリー、寝室など、生活できる機能が備わっているのだ。

設計協力 Shigezo

その他に小さいながらもロフトスペースがあり、外にはウッドデッキも。

収納は、必要最低限ながら、ロフト空間、ベッドルームの下などが利用可能だ。

実はこの家、以前に丸いお家を提案したお客さんのおうちである。

この丸いスモールハウスは、使い勝手がイマイチ、ということで却下された。

そして、今回、ヨットから伝統構法の家まで設計するS設計士の協力を得て、この小さな住まいを設計した。

実はS設計士からは、もっと小さい5坪の家バージョンも提案されたのだが(機能的にはほぼ同じ)、これ以上小さくしてもコスト的には変わらないだろうから、この6.25坪で進めることになったのだ。

 

では、お施主さんは、なぜそもそも、このような小さな住まいを建てたいと思うようになったのであろうか。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スモールな珈琲店(9)店内の紹介

注)このお店は、2015年秋に竣工

 

随分前に書きかけて途中になってた、スモールな珈琲店の紹介の続き

以前のブログはこちら

 

これらは、リユース品の窓やドア。塗装はオーナー施工。

 

 

 

では、中へご案内。

 

店内は、カウンターで仕切られ、手前の待合スペース、奥の焙煎スペースに区切られている。

天井・壁は、漆喰を薄塗りで仕上げてある。

 

 

床はいつもの杉板30mmだが、店舗なので、水洗いに対応出来るよう、ウレタン塗装仕上げだ、

 

 

その他の写真は、作例写真を見ていただきたい。

 

 

自家焙煎で、美味しい珈琲が飲める、オニヴァ珈琲さんのブログはこちら

場所は、松阪市五主町。海に程近い住宅地の中にある。

お近くの方も、遠いところからでも、是非一度お越しを。

 

 

 

四日市の町家再生⑧ 素晴らしいタイルの仕上がり

久し振りの四日市の町家再生現場からのリポート

 

2月に着工してから早5ヶ月。施主さんはすでにお引っ越しを終えたのだが、実は工事はまだ終わっていない。
現在、木神楽の工房で、オーダーキッチン製作中、現場ではお風呂のタイル貼り、大工の残工事などが続いている。
6月の梅雨時期、雨が極端に少なかったのが、工事をする我々にとっては、救いであった。
お施主さんには、しばらくご不便をお掛けしているが、何とぞご容赦願いたい。

 

 

さて、前回からの続きといこう。

前回お伝えした、ヘキサゴンタイル、左官屋さんは難なく張っていく。

ここはトイレの床。

見よ!この素晴らしい仕上がり、そして圧倒的な質感を。

このタイル、岐阜のメーカーが作っているのだが、なかなか良い品物である。

 

続いて、お風呂の壁

これは、2.5センチ角の細かいピッチの、いわゆるモザイクタイルだ。
これも仕上がりは大変素晴らしい。でもここまで来るのに何日掛かっているか。。

 

貼るのは結構大変だ。

何も2.5センチ角を一枚一枚貼っていくわけではない。
ご覧のように、30センチのシート状になっていて、それを張るのだが、当然目地があっていないとずれてみえるし、平面も出ていないと波打って見えるし、何よりタイル割りをしっかりしないと、最後に小さいタイルが入ってしまう。
意味がわからない人は、まあとにかく大変だということを分かってもらえたらよろしい。

 

お風呂場の壁は、全面タイル貼りだ。ここに左官屋さんがいつまで篭っているのか、全く見当が付かない。
早く風呂に入りたいお施主さんがお待ちかねであるが、しかし手仕事は、決して慌ててはいけない。工期に間に合わそうと急かしたって、ろくな仕上がりにならない。

いいものを作るには、じっくりと腰を落ち着けて取り組む必要があるのだ。
でも、なるべく早くしてね、左官屋さん。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

鳥羽の土壁の家WEB内覧会(4)自然の木は美しい

 

この家では、所々の造作に、自然のままの丸太を取り入れた。自然の造形は、そのままで美しい。

 

玄関の引き手に使った丸太。樹種は不明。

 

 

土間にある大きな戸の引手。これだけは、もりずむ水町氏によって表面が加工されている。樹種は榎。

 

 

玄関下駄箱の帽子掛。もりずむ製作。

 

階段手すりには、グイッと曲がった根曲がり杉を。

 

 

キッチンカウンターの支えに使った枝。樹種不明。

 

 

 

何といっても、メインの柱、カイヅカイブキ。
この家の墨付けをした前田が、丁寧に加工したものだ。おそらく紙一枚入る隙間もない。

 

 

丸太を加工するのは手間が掛かる。四角い材料は機械で加工出来るが、丸いとそうはいかない。
しかし、丸太が入ると、直線基調の家が、グッと柔らかく感じられる。
自然木なら、なおさら自然を感じられる家になるのだ。

 

つづく