工房紹介② いちおう事務所

さて、そんな木神楽の工房を、写真付きでご案内しよう。

 

 

入り口は、前回にも載せたが、林の中の道路に突然現れる看板が目印。
ここをぐっと奥へと上がっていく。

 

上がった入り口付近は、父親の遊び場なので、そこへ行かず奥までぐっと進んでもらうのがよろしい。

鹿や猪のこと、山菜のことなどが知りたかったら、父親の方へ行くのが正しい。

周りはごらんのように木々が覆いかぶさるように茂っている。

 

 

では事務所をちょろっとお見せする。

 

事務所入り口の看板。
建設業を営む者は、この看板を掲げるのが必須だ。
手作りなのは、別にお金が無かった訳ではない。板は柿渋で色を付けてある、こだわりの看板なのだ。

 

事務所の中へ一歩入ると、リビング、じゃなかった、打ち合わせ場所がる。
建築関係を中心に色々本は取り揃えてあるから、のんびり本を読みに来てもらうも良し。

 

 

 

使っているストーブは、北海道の新保製作所のものだ。  → 新保製作所
安価だが、シンプルで使い易い。

 

 

奥には、ほんとの事務スペース。
日々の事務仕事、設計はここで行われる。

 

事務所内はこれでおしまい。
これ以上は、乱雑な様をお見せすることになるので、止めておく。

次回は、いよいよ工房の方をご紹介!

 

 

大工歴30年、小さな工務店社長が綴る独断と偏見のBlog。 《木神楽》青山高原の麓に工房を構え、木と土の家・古民家再生・タイニーハウスなどを主に手掛ける。お役に立てることがあれば、何でもご相談を。