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工房便り

古き良き住まい

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先週は、四日市のまちかど博物館「竈の家」の雨漏り修理。

明治に建てられたこの民家、
雨漏りしていた箇所が数ヶ所、材が腐食し、更にシロアリまで喰っていました。

部材を取り替え、左官屋さんには壁下地のえつりを掻いてもらいました。

古い家は、雨漏りと、足元の腐りに気を付ければ、長持ちします。

古びた外壁や瓦屋根は、日本の原風景を構成する大切な遺産です。
その価値を、みんなで再認識しましょう。

ただいま増築工事中

毎日、雨の多い蒸し暑い天気ですね。

でもこの雨が降る梅雨という季節があってこそ、豊富な水、美しい日本の風土があるのだと思います。
今日も雨に感謝。

現在、木神楽では、稲場町で増築工事中です。

三世代が住まわれるお客様宅は、「母屋」と以前うちが建てさせて戴いた「離れ」とがあり、今回はその間を繋ぐ渡り廊下的な部屋、母屋のキッチンの増築です。

快適に末永く、お客様が住まえるよう、私達も考え、知恵を絞り施工させて頂いています。

大きな天窓、壁全面本棚の部屋など、難しくもあるが、面白い現場です。

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地鎮祭とは

地鎮祭とは、家を建てる前に行う、儀式です。

 

地鎮祭の意味は、その土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらう許しを得る、ということです。

つまり、人間はその土地を神様から借りているだけ、なんです。

 

神様を『自然』と置き換え、考えてみると・・

自分たちは、自然界の中で住まわさせてもらっていると

誰もが謙虚に考えれば、

この世界は争いごとも減り、無理な開発、自然破壊も減るのではないでしょうか?

 

 

所有しているのではなく、借りているだけ、という考え方が気に入ってます。

土地に限らず、家でもそうです。

大切に使い、次世代に汚さず綺麗なまま引き継ぎたい、

そして、引き継いでいけるような家作りをしたい、といつも思っています。

 

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先日は、増築の現場での地鎮祭でした。

工事の安全、無事に竣工すること、皆さんの繁栄をお祈りしました。

 

 

無垢の木の床にリフォーム

 

先日、リフォームさせていただいたお宅。

新建材のフローリングで、それほど痛んではなかったのですが、

床が冷たい、そして、

うちが以前にさせていただいた、杉床フローリングへのリフォーム記事を見られて

同じ様にしてほしいとのご依頼でした。

 

ちょうど段差があったので、その上に張り増し。

床材は無塗装品ですが、あらかじめ自然塗料のオイルを塗っておき、

最後にその上に、同じく自然塗料のワックスを塗り、仕上げました。

 

ワックスが塗ってあるので、少々の水は弾きますが、なにぶん自然塗料なので、放っておくと染みになります。

またワックスもはがれ易く、床材自体が柔らかいので、傷も付き易いです。

しかし、その柔らかさゆえの足触りの良さ、杉の木の匂い、

そして吸放湿性があり、室内環境の良さに貢献します。