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工房便り

なぜ大工になったのか

そもそも話。

今日は何で自分が大工になったのか、何で工務店を経営しているのかを書こう。

 

父親が大工だった

 

そう、大工になったのは、一言で言うと父親が大工だったから。
小さい時から、自分は大工になるもんだとずっと思っていたのだ。

 

だから高校へ行く時も工業高校の建築科を選ぶ。
そして、卒業と同時に、大工の見習いを始めた。

仕事を習ったのは、隣町で工務店を経営している大工さんだ。
その親方は、地元の入母屋造りの立派な家を1年間に1〜2軒建てるペースだった。
そこでは、市場で丸太を仕入れ、製材して柱にするところから始める。
ゼロからの家作りを学ぶ、良い場所であった。

そこで、約6年の修行のち、父親の大工仕事を手伝い始めることになる。
そして数年のちに代替わりして、法人にしたのだ。

 

会社をつくる

 

ちなみに、大して仕事もないのに、法人を立ち上げる必要があったのかどうかは、あまり問題ではない。
会社を作りたかったから作った、ただそれだけなのだ。
その時、お金は無く、時間はたくさんあったので、会社の作り方マニュアルみたいな本を買って、自分で登記する。
でも会社にしたからといって、仕事が増えるわけではない。
最初は、父親の代からのお客さんや、トイレリフォーム専門とか色々と経験させてもらう。

 

つづく

 

北神山の家

先日、昨年の夏に上棟し、現在はお客様が内装工事中の御宅を覗いてきました。

木神楽で外装、内装の床、天井まで施工し、後はお施主様が少しづつ進めています。

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外部は、杉の赤身板を塗装して下見張り。
ベランダも、杉の赤身で作りました。
玄関ドアは、お施主様手作り。
お施主様は、実は家具職人なので、内装から建具まで何でも作れるのです!

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工事中の内装。
あともう少し、ガンバレ!
下は、うちでチョウナで加工した自慢の梁。もちろん見せます。

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中々センスの良い方で、細かいところにも、こだわりが感じられます。
完成が楽しみです。

木神楽では、なるべくお客さんご自身でも施工して頂くことを、推奨しています。
そうすることによって、家の事が分かり、後々のメンテナンスに活かせるし、何より自分の家を作るのは楽しいです。
職人でもない限り、ここまでするのは難しいですが、塗装とかなら可能です。

羽アリの季節がやって来ました

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この梅雨前の時期は、シロアリが羽化して飛び立つ季節です。
木神楽の工房でも、外で腐食していた木から沢山の羽アリが飛び出して来ました。
シロアリと聞くと、身構えてしまいますが、自然界には、普通に存在している虫です。

シロアリと、普通の羽アリとの区別は、付きにくいですが、触角や羽の形などで見分けます。

家の足元や壁から、たくさんの羽アリが出て来た時は、それがシロアリかどうか見分ける必要があります。
分からなければ、写真に撮って、専門家に見てもらうのが宜しいでしょう。

ちなみに、この写真に写っているのは、この地方で一般的に見かけるヤマトシロアリの羽アリです。
一緒にいる白いアリは、アゴが大きいので兵隊アリですね。

ヤマトシロアリは、雨漏りや、床下が湿気っているなどの原因がない限り、家の材木を食べることはないので、いたずらに怖がる必要はありません。

この辺りでは滅多に見かけませんが、イエシロアリ・カンザイシロアリという種類には、要注意です。

明けましておめでとうございます

本年も、木神楽は、「古くなっても美しい家」作りを、

そして何よりも、「お客様の夢を叶える家」作りを、心を込めて手掛けたいと考えております。

何とぞ、宜しくお願い申し上げます。

 

2014年賀 

M様邸新築始まります

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構造模型

このおうちは、、津市郊外で、家具工房を営んでおられる‘BROWN’松岡様の御自宅です。

躯体と外装は、木神楽で担当し、細かな内装は、お施主様自ら施工される予定です。

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建築予定地

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材料は、もちろん国産材の、杉、桧です。

謹賀新年

2013年賀

ホームページ更新中

新しいホームページテーマを導入したところ、今までのリンクが消えてしまいました..

またこれから少しづつ作るので、ごゆっくりお待ち下さい。

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写真は、先日リフォームが終わった、津市の「昭和の家」
 

 

 

 

 

 

本棚の部屋完成!

 

ようやくここまでこぎつけました。素晴らしい部屋が完成しました。

刻み加工から造作まで、ほぼすべてこなした前田君、かんばったね!

お施主様にも色々親切にしていただき、本当にありがとうございました。

説明させていただくと、この工事は増築で、〝離れ〟と〝母屋〟を繋ぐ渡り廊下的な役割です。

二つの建物には高低差があり、接続には大変頭を悩ませました。

そして単なる渡り廊下ではなく、そこに部屋を設けて、色々な機能を持たせました。

メインは、全部の壁が本棚となる部屋です。お客様のご要望に答えて、ミリ単位で作らせていただきました。

丁寧な職人の手仕事により、最高の仕上がりとなったと自負しております。

 

 

詳しくは施工例「本棚のある部屋」をご覧下さい。

 

感動の瞬間

稲葉町で、増築工事中の現場からご報告。

ひとまず内装工事が済み、床養生が外され、照明が付きました。照明に照らし出された杉の木の色合いが何とも美しいです!

この現場は、若い衆にほぼ全てを任せ、補佐を職人さんに頼み、自分はほぼ監理のみでここまできました。

高低差のある敷地への増築で、屋根の収まり等非常に難しい現場でしたが、彼らの頑張りにより、とても素晴らしい出来栄えとなったと思います。

盆明けからは、残りの造り付け本棚や、キッチン増築の方に掛からせていただく予定です。

住みながらの工事は、色々とお客様にご迷惑をお掛けしますが、木神楽一同、心を込めて工事に当たらせて貰いますので、今後も宜しくお願いいたします。

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日本の夏の住まいかた

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この日は、四日市市の旧家へ職人と二人で建具調整に伺いました。

【夏の間だけ入れる「簾戸」】

簾戸とは、板や障子の代わりに、葦が嵌め込まれた建具のこと。閉めていても風を通し、見た目も涼しげ。

永年、蔵に仕舞いこまれていた、この建具を、垂れてきた鴨居に入るよう、削り合わせ、嵌め込みました。
服の衣替えと同じように、季節に応じてしつらいを変える..日本家屋の素晴らしい住まい方だと感じました。