• Mobile 090-3385-2706
  • wood@mokkagura.com

工房便り

「畳de事務所」当日の様子

27日夕方、意見交換会当日の様子です。

当日は、建築士、大工、家具工房を営む方、また一般の方等、20数名がみえました。
壁・天井全部が畳で出来ている部屋を見て、面白い!と皆さん好意的。
が、古畳ということで、衛生面での心配をする声なども聞かれました。→今後の課題です。(が、そんなこともひっくるめて、今回はオーナーのお気に入りです)

d3b_6360

その後は、古民家カフェ‘ヒビコレ’に移って、お二方の講演。

 最初は同じ美里町にて、昨年ストローベイルハウスを建てられた尾崎さんのお話し。
日本ではまだ珍しい工法です。
 
d3b_6366
躯体こそは大工さんが建てられたのですが、断熱部分のストローベイルを積んで土を塗る部分に関しては、すべて自分たちと、ワークショップのメンバーで行った、との事。
みんなが興味津々で聞き入っていました。

  

続いては、古い伝統木造の耐震補強を設計管理されている寺本武司さんの
お話し。

寺本さんはコンパネや筋交いで家を固く固めるのではなく、土壁や仕口の力で地震の力を受け流し、家を持たそうという考え方の持ち主。
その考えの底流には、古い建物を未来に残したい、という強い思いが感じられます。d3b_6377
一般の方にはやや難しい話になってしまったのかもしれませんが、
伝統構法を愛するものたちにとって、大きな味方が出来たようで、大変心強いお話しでした。
限界耐力計算による設計のことなど、また今後詳しくお話を聞く場を作りたいものです。

実はここで予定時刻をオーバーしてしまい、ディスカッションをする時間がなくなってしまいましたが、最後に参加した方の意見・感想を聞くことが出来たのは、大きな収穫でした。

その後のお待ちかねの懇親会も大いに盛り上がり、夜遅くまで話しこむ姿が見られました。

 

写真撮影  松原豊

「畳de事務所」オープンハウス無事終わりました

畳の部屋

週末のオープンハウス&意見交換会、無事終わりました。

いろいろな方に来ていただきありがとうございました。

またいろいろな方に今回のイベントをサポートしていただき、何より感謝、感謝です。

当日の模様の写真等はまたのちほどUPさせていただきます。

「畳de事務所」オープンハウスのお知らせ

tatami-de-office1

tatami-de-office_21

 

急なおしらせですが、今週末に美里町で開く「畳de事務所」のオープンハウスと、意見交換会をお知らせします。


当日は、その事務所でのコンセプト説明のあと、カフェヒビコレに場所を移し
パネルディスカッション等を予定しています。
————————————————————————-

 

「畳de事務所 パネルディスカッションと意見交換会」

日時      3月27日(土)夕方5時~7時半頃   その後懇親会(実費2000円程度)

        
         (畳de事務所のオープンハウスは、27・28両日の午後1時~5時の間です)

場所      古民家カフェ ヒビコレ http://www.hibicore.com/ 
         三重県津市美里町三郷369
         地図はこちら

         (畳de事務所も同じ場所です)

参加方法   懇親会の準備がありますので、参加希望者は 高橋まで連絡をお願いします。
          問い合わせ先   高橋一浩 ℡  059-252-8808
                               
テーマ     建築におけるリユースと、セルフビルド、地産地消

パネルディスカッションの前後に、以下のお二人のお話しを伺います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

尾崎秀行さん    

「ストローベイルに魅せられて~家作りに参加して見えてきたもの~」

津市美里町で、ストローベイルハウスの自宅を建てられた尾崎さんに、
施工中・ワークショップの写真を見ながら、お話しを伺います。
尾崎さんは、10年以上も薪ストーブと付き合い、知人宅の設置も請け負うなど、
薪ストーブの達人でもあります。

寺本武司さん

「甦れ伝統構法~古民家に学ぶ~」

9年前から古い伝統木造の耐震補強に携わり、
限界耐力計算による耐震補強の設計を行っている、構造の専門家です。
現在取り組んでいる、関宿の旧落合邸の耐震補強工事の写真を見ながら、昔の家作りから感じることなどを
語っていただきます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

お二人を交えながら、リユースについて、家作りについていろいろな話しができれば、と考えています。
ぜひとも、みなさんの参加をお待ちしています。

オープンオフィス開催決定

「畳で事務所」プロジェクトの現況報告です。

使用する畳がぜんぜん足らなくなったので、解体屋さんで譲ってもらいました。
倉庫内に保管される畳
倉庫内で、何千枚と積み上がる畳。
これらの廃棄物をもっと有効活用できないものでしょうか・・

有効活用しましょう!ということでもらってきたのは、その中から程度の良い
スタイロ畳80枚。
程度の良い古畳です
この解体屋さんからは、前に紹介させていただいた古建具もいただいてきました。

 

そして、畳の壁の出来上がり。
100225-tatami-009
普段は床にあるものが壁にあるのは、何だか変な感じ・・
しかし、オーナーの松原氏はなかなかのお気に入りです。

ここでは、 「三重の木」利用推進協議会さん、美里雑学大学さんの後援を受けて、
3月末にオープンハウスならぬ、オープンオフィスを開くことになりました。
その場で、このプロジェクトの趣旨説明、建築・リユース・三重の木についての公開討論などを行いたいと思っています。

詳しくは、また後ほどご案内します。

現在、「畳で事務所」プロジェクトは一旦中断しています。
松原氏がこの月に開く写真展の準備をここで行っています。
写真展が終わってから、再度、残りの天井・床などの工事に入ります。

 
「村の記憶」写真展
写真展「村の記憶」は、3月18日~22日開催

松原氏の「村の記憶」写真展は、

三重県立美術館の県民ギャラリーで、3月18日~22日の間催されます。

「村の記憶」は、松原氏が、数年を掛けて撮り続けている、ライフワークというべきものです。

他人の撮らない、普段みながあまり気に掛けない、しかし素朴、味わい深い、年月を経た重みを写真に残す作業、といったところでしょうか。

興味のある方はぜひ一度足をお運び下さい。

案内はこちら  ⇒「村の記憶」

          ⇒松原氏のブログ