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古民家

新築に古建具を使う方法

《鳥羽の土壁の家 part5》

5.古建具をリサイズして使う

これについては、コストダウンの為にこれを選択した。今はベニヤを使った安い建具があるのだが、この家にそんなのは似合わない。

ここの家は内部は全て引戸なので、日本の古建具が利用出来る。引戸は、気密性に欠けるが、開け放しても邪魔にはならないので、開放的な家作りには欠かせない。
うちには、あちこちの古民家から引き揚げてきた古建具が沢山あるので、その中から、良いのを選んで使う。ただ背丈が低いので、下に框を足して、かさ上げする事になる。

もちろん幅も確かめて、古建具が納まるよう念入りに検討した。

戸車は新しくし、Vレールにするので、スイスイ動く。

今回、主に使うのは、大阪格子と言われる格子と障子のハイブリッド戸。細い格子が繊細で、中々カッコいいのだ。

白山町で古民家リフォーム

白山町で行なっている古民家リフォーム。

水回りを中心に改装しています。

ここでも施主様施工の部分は大きく、リフォーム前の解体、電気工事、そして土壁は竹を切って来て、えつりを掻くところからやって貰いました。

ちなみに耐震性能は、限界耐力計算で確認し、必要な壁量を土壁で付けています。

メインとなるのは、キッチン。

パントリーを増設し、カウンター型のキッチンは、和風の水屋箪笥をイメージして、杉と檜で製作しています。

美杉にて

昨年末から取り掛かっている、美杉町の古民家再生現場の報告です。

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元は小さな小屋でしたが竃もあります。
それを、骨組みまで解体して、再生します。

解体前

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解体工事は、全てお施主様が行いました。

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骨組みまで解体した後、傷んだ土台や柱を取替えました。

200年の歴史

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先日から、(株)エラプランさんと、施工させていただいてる名張の酒蔵。

冷蔵庫設置に伴う、耐震改修を行ってます。
この蔵は、200年前に建てられたもので、屋根瓦も当時のそのままが残っています。

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床板の張替えも行なっていますが、当然ながら、職人手作りの和釘で止められており、江戸の仕事の様子を垣間見ることが出来ます。

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この様な歴史ある建物の保存、再生に関われるのはとても嬉しいことです。