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古建具を利用

「畳で事務所」では、リユースをテーマにしています。
よって、開口部も、古い木製建具を再利用します。

古建具
なかなか味があっていいガラス戸です。

この引き違い窓は、解体屋さんで、譲り受けたもの。
この他にも、松原氏が所有する古建具を使わせていただく予定です。

当工房でも、数十枚の古建具をストックしています。
今回のように、リフォームで使うも良し、
また新築でも、上手に使うと、風格が出ていい感じになります。

「畳で事務所」工事始まる

‘畳で事務所’プロジェクトの、第1期工事が始まりました。

 100209e38080nikai-001ようやく片付いた事務所予定場所

100217-tatami-003

壁に下地を組み、畳を貼っていきます。通常、床に敷くものが壁にあるのは、変な感じでもあり、面白くもあります。

 

 

 

‘畳で事務所’は、

写真師松原豊氏のオフィス369の事務所を増設するに当たり、

松原氏の、「予算がないんやぁ~、なんとか安くあげてくれ~」との要望を元に、

産廃として、多量に出る古畳をリユースして、室内の壁や床に使うという、一つのモデルプランです。

 

利点としては

  1. 材料がタダで手に入る(畳屋さん、解体屋さんで、程度の良いものを厳選します)
  2. 断熱・吸音効果がある(畳の中身は、断熱材そのものです)
  3. そのまま、仕上げになる(古畳に抵抗のある方は、別途仕上げ材を施します)
  4. 何より、畳をそのままの形でリユース出来て、ゴミを減らすことが出来る

以上のことがあげられます。

畳をもらいに行く

松原氏の事務所を作るための古畳を分けてもらいに、畳屋さんへ行きました。

向かった先は、
同じ津市内にある「インテリア・タタミの伊藤」さん。

伊藤さん
伊藤さんが回収した古畳を三十数枚いただきました。

昔の畳は中がワラだったが、今はほとんどの畳が、断熱材に使われるス発泡系のボードと、インシュレーションボードという木のチップを固めたものを合わせて作られています。

伊藤さんによると、現在はいいワラがほとんどなく、ワラ床の畳は勧めてはいないとのこと。

そして畳表は国産のい草にこだわっています。

たたみ
さまざまな染料で染めたカラー畳

たたみ
い草にもいろいろ種類があり、またいろいろな織り方があります。

使用するのは、残留農薬ゼロの国産い草です。
産地は九州、熊本。
ちなみに国産い草の95パーセントほどが熊本で生産されているとのことです。

詳しくは伊藤さんのホームページをご参照あれ。
インテリア・タタミの伊藤

「畳で事務所」プロジェクト計画中

「畳で事務所」を作ります。
使うのは、廃棄処分になる古畳です。

写真師、松原豊氏の事務所office369を、その畳で壁も床も作ってしまおうというもの。

鉄骨倉庫の2階です

その利点は3つあります。

1.材料費がタダ

2.断熱材も兼ねる

3.リサイクルになる。エコだ!

古いものを使うということに抵抗のある方はダメかもしれません。
事務所を作る場所は、松原氏所有の鉄骨倉庫の2階部分です。
その中を、畳で仕切って事務所にします。

写真師 松原豊ブログ
追記

3番目のリサイクルというのは間違いで、
畳をそのまま再利用することから、リユースと呼ぶべきですね。