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ラフターズカフェ製作日誌(4)笑顔が集うお店に

解体が終わって、いよいよ内装工事。

ここでの大工工事は、スノーボーダー坂下と、大工5年目桝屋のコンビを中心に進める。

今回の工事では、オーナーとともに器具付けや水道工事も自分達でやってしまうことにした。

ホームセンターで材料は揃うので、それを買って取り付ける。

車で1分程度のところにコメリがあるので、なんとも便利な現場である。

 

さて、このお店の名前、ラフターズカフェについて、説明しよう。

ラフターのラフは、英語のLaugh、笑うの意味だ。

笑う者、笑顔が集う場所になるようにとのオーナーの想いが込められた、なんとも素敵な命名ではないか。

 

ちなみに、このお店で提供するのは、ピザを中心としたメニューで、夜はお酒も出すとのこと。
今から、お店のオープンが待ち遠しい。

 

続く

 

 

ラフターズカフェ製作日誌(3)解体始まる

 

12月あたま、あらかた改装計画ができたところで、いよいよ解体工事に突入する。

もちろんオーナーも参加しての解体だ。

もったいないから、使えるものは取っておこうということで、利用出来そうなものは、壊さずに取っておく。

畳の座敷席は必要ないので取り壊し、垂れ壁・カウンターも解体廃棄、壁に取り付いていた棚などは使えそうなので、壊さないよう取り外し。

 

そして、そう広くない店内は、あっという間に廃材の山。

 

以前の入り口付近を残そうかどうか迷ったが、結局お店のイメージに合わず、ほとんど解体。

 

この店舗のオーナーは、若いご兄弟お二人だ。
彼らの店作りスタートを記念して、写真を撮る。

 

さあ、次の作業がんばろう。

つづく

 

 

ラフターズカフェ製作日誌(2)設計からセルフビルドについて

 

 

そう広くはない店内だが、設計は大切だ。
入り口から客席への動線、椅子やテーブルなどの什器の配置、厨房内のレイアウトなど、考えなければならないことはたくさんある。

 

オーナーのイメージは大体決まっているので、それを元に、具体的に配置計画を作っていく。

椅子の高さから、テーブルの大きさ、人が通れる幅など、一つ一つ寸法を出し、落とし込んでいく。これらの作業は大変だが、なかなか面白い作業だ。

ちなみに、ここでの店内レイアウトの設計期間は、およそ1ヶ月。
オーナーと約1週間ごとに打ち合わせ、その場で、図面を引きながらあーでもないこーでもないと、配置や外観、カウンター仕様を詰めていく作業をしていった。

 

 

そして大体の図面が決まってきたところで見積もり。

この工事でも、オーナーのセルフビルド部分があるので、その部分は見積もりから省く。
彼らにやってもらうのは、解体からゴミの片付け、塗装は当然のこと、AV配線、器具の仕入れ、その他各業者の手配など、結構盛りだくさんだ。

 

 

ここでセルフビルドについての注意点を少し。

 

セルフビルドで行う理由は、コストダウンが第一だと思うが、その作る工程を楽しむ、という面も非常に大きい。

しかしセルフで行うということは、その工事の責任を、当然ながら自分で背負わなければならない。

さらに当然ながら、プロレベルのクオリティが出せるわけでもない。

そしてわからないことばかりだろうから、何をするにしても大変だろうし、時間も掛かる。

私たちが一から十まで教えることは出来ないし、それを最初から期待するくらいなら、セルフビルドはやめたほうがいい。

 

しかし、それでもやりたいのだというなら、喜んで我々は協力するのだ。

 

 

つづく

ラフターズカフェ製作日誌(1)カフェ作り始まる、の巻

鈴鹿市内で、カフェ作りのお手伝いをしている。

その様子を少しづつお知らせしよう。

 

 

場所は、市街地にある某テナントビルの1階。14坪ほどある店内は、以前は居酒屋さんだったらしく、カウンターに、畳敷きの座敷席。

 

 

厨房は、設備機器も何もないが、ステンレスが張られ、棚などの什器、換気扇などが残されている。

 

このままでも使えなくはない感じだが、何しろ目指すのはおしゃれなカフェだけに、このままお店を開くのはあり得ない。

ではどういうお店にするのか、オーナーとの二人三脚での店づくりが始まった。

 

まずはオーナーとのイメージの共有からだ。
第一回目の打ち合わせでは、どんなお店にするのか、そこではどんなサービスが提供されるのか、をたくさん聞かせてもらった。

そして、そのお店をイメージ出来る写真を、ネットや雑誌などで、集めてもらう。

 

お店のコンセプト、店内のイメージなどは固まりつつあり、それを今度は実現可能な形で具体化していく作業に入る。

 

続く