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伊賀の石場建ての家Web内覧会〜こだわりとシンプルさ

伊賀の石場建ての家Web内覧会〜こだわりとシンプルさ

どこまでもシンプルに設計するのが、しげぞー氏のこだわりである。その点、自分も見習いたい。では内部のご紹介。

三和土土間の玄関

檜の格子戸を開けると、そこは三和土の土間。いとか工務店の今西氏が丁寧に作り上げた。ちなみに今西氏は松阪の石場建ての家のお施主様。この家の石を据えたのも彼だ。三和土は、土と石灰、それに苦汁などを混ぜ、何層にも重ねながら叩き締めていく。施工には大変な労力が要る仕上げである。

玄関上り口

玄関の二段の敷台は、うちで在庫していた欅(けやき)の床板を使用。古材特有の色の深みが渋い。

大きな薪ストーブの据わったリビングスペース

ストーブは、「イエルカの薪ストーブ」だ。円いフォルムと分厚い鉄板、シンプルな構造が魅力的なストーブである。

 

薪投入口の円扉と円窓。
キッチン

ここは店舗の厨房か?!と見紛うばかりの業務用のキッチンに、カウンターはオリジナルなものを製作取り付けしてある。

廊下、いや縁側か

障子越しの光がなんとも柔らかくて暖かい、広くて長い縁側スペース。

畳の部屋から縁側を見る

障子って本当にいいねぇ〜。ただ障子は黄ばんで汚れてきたり破れたりするので、定期的な張り替えが必要である。手間は掛かるが、日に焼けてきた建具にまた真っ白な障子紙が貼られるのは気持ちの良いものだ。

夜、障子越しに見る部屋の灯

つゞく

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木神楽 もっかぐら 高橋一浩

大工歴30年、小さな工務店大工社長が綴る独断と偏見のBlog。 《木神楽》青山高原の麓に工房を構え、木と土の家・古民家再生・タイニーハウスなどを主に手掛ける。お役に立てることがあれば、何でもご相談を。