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小さく住む家②  日差しを取り入れる

小さく住む家②  日差しを取り入れる

ここでもう少し、このスモールハウスの設計を説明する。

 

 

外観であるが、屋根は南面を高くした片流れ屋根だ。

南面に面した室内には、ロフトスペースもある。

南面を高くすることの意味は、冬の日差しをたくさん取り入れるためだ。

もっとも雨も降り込みやすくなるので、軒の出は深くして、高さもなるべく抑えた。

図面では分かりにくいが、南面のウッドデッキの両袖は壁アールにせり出しでいる。これはデザインだけでなく、夏の西日や東日の入り込みを防ぎ、また横からの雨の吹き込みを防ぐ、などの役割を期待してのことだ。

コストを考え、屋根はガルバリウムの波トタン、玄関ドアや室内引き戸は、リユース品を利用。

内外ともに、大工だけで完結するよう仕上げは杉板張り。

 

断熱に関しては、ここでは土壁でなく、繊維系のものを利用するが、何を使うかは今のところ塾考中である。

 

 

 

 

 

木神楽 もっかぐら 高橋一浩

青山高原の麓に工房を構え、三重の木と自然素材、また伝統的な木組みによる家作りを行っています。